国立新美術館(東京)で開催されている「リビング・モダニティ 住まいの実験1920s-1970s」に行ってきました。ル・コンビュジェやミース・ファン・デル・ローエ、ルイス・カーンなど20世紀を代表する建築家の住宅14作の模型や図面、原寸大のモックアップなどが展示されています。特に原寸大のモックアップは図面や模型では伝わらないサイズ感、素材感が伝わってきて実際の建築を訪れたような疑似体験ができます。とても充実した展示でした。写真は広瀬鎌二のSH-1の構造モックアップ。実物の鉄骨でつくられていて、スリムな構造フレームと繊細なディテールを体験することができます。
